凛のひとりごと

ひとりごとのようなブログでございます♪

夏が来れば思いだす。

そう、夏が来れば思い出す・・・

 

6年前の今日、私は手首を骨折した。

今でも鮮明に思い出すことが出来るくらい衝撃的な出来事だったわ。

 

6年前の今日もめちゃくちゃ暑い日だった。

買物から帰った私は、暑すぎてイライラしていたのもあって、玄関マットで滑ってこけたのだ。しかも後ろ向きに。

その時、咄嗟に左手を身体の下に入れてしまったようで、現在より6キロ以上太っていた私が思いっきり乗ったらしい。

 

『いやぁ~~~!いたーーーーーーーい!!!』と玄関先でひっくり返ったまま叫んだ。

見たら、手が"くの字”に曲がってる。冷静に考えたら相当怖い😱

『痛い!痛い!!手が折れた!手が折れた!!(このふたことをエンドレスで)』って騒いでいる私。

家族もいたが、私の動転具合に輪をかけて動転している。

こうなったら、自分で救急車を呼ぶしかない!電話はバッグに入っている。

『そこのiPhone取って!』と家族に取ってもらい、119番にかけた。

 

119番では、女性が出たので、『救急車をお願いします。転倒して手が折れました。あと、腰も強打して動けません。住所は・・・』と比較的冷静に状況を伝え、向こうから意識はどうかと聞かれたので『頭は打ちましたが、意識はあるので大丈夫かと思います』って。いや、今、考えたら異常に落ち着いてるな😂

 

ちなみに転倒してから、電話をかけて、救急隊到着まで、ずっと玄関で仰向けにこけたままの状態だった。

 

正直、発狂しそうなほど折れた腕が痛かったが、その腕に着けていたパワーストーンのブレスレット(しかも2連)が絶対に切られると思ったので、渾身の力を込めて外して放り投げた。なんちゅう罰当たり💧

そうこうしてるうちに救急隊が到着して、担架に乗せられ、救急車まで運ばれたのだが・・・

 

土曜日の夕方なんて、なかなか病院の受け入れが難しいのよね😢

いくつか断られていくうちに、もうこのままどこも受け入れてくれなかったらどうしようという絶望感に襲われ、痛みでは泣かなかったのに、涙が出てきた。

いや、泣くなら折れた時点で泣けよ、私。

やっと4件目で受け入れOKをもらい、救急車は出たのだが・・・。

 

ベテラン救急隊員さんが、若手の救急隊員さんに『(折れた部分が)揺れて当たると痛いだろうから、しっかり持ってあげておいて』と言い、『はいっ!』と返事をしたにも関わらず、車が揺れる度に手が当たって痛かったわ😭

 

そして、無事、病院へは着いたのだった。

 

あー、思い出したら手が痛くなってきた。←全くの気のせい😆

 

続きは、気が向いたら書こうかな。